ごあいさつ
小平稲門会
伊藤順蔵会長
小平稲門会は、2008年に設立20周年を迎えました。現在、199名の会員が「早稲田」と「小平」をよすがとして、会員相互の親睦をはかるとともに、母校早稲田大学の発展と地元小平の文化向上に寄与すべく地域に根ざした活動をしています。

★定期総会、新春交歓会、花見の会、各種見学会、六大学野球早慶戦応援、大学行事の稲門祭参加のほか、テニス、ゴルフ、麻雀同好会、ぶらり歩く会、野菜作りにいそしむ楽農会、その名もずばり稲酔会、が活発に活動し、会員の親睦を深めています。

★20周年を節目として、08年12月からは懸案だったホームページ「小平稲門会」を立ち上げたのを機に、校友だけでなく、広く市民のみなさんとも情報の交換、交流の場作りを進めたいと考えています。会員も一人一人が自ら参加の場を開拓し、経験、特技、専門知識、技術、趣味などを活かした「楽しい」「うれしい」「幸せ」な触れ合いができる受け皿を創り出すことで、地域貢献に繋げられればと思っています。

★地域の小学生を対象にした将棋指導を通じて、将棋の技術だけでなく友達作りの場を提供する活動を地道に続けている会員、視覚障害者に場面説明の副音声を入れて映画を楽しんでもらうボランティア活動で東奔西走している会員など、すでに地域貢献の実績を積んでいる仲間もいることは、うれしい限りです。

★会員には、高校、大学野球の監督経験者もおり、他の競技も含めて、「見る」「行う」「指導する」場の早急な実現を目指します。活動範囲を小平稲門会の内に留めず、地元の組織や活動と連携、協力することで一層の効果を上げるとともに、近隣稲門会とも共同歩調を取りたいと考えています。女性会員の拡大努力と会員のみなさんの積極的な、参加、提案を待っています。

2008年12月22日

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